1. システム概要
ミセサポとは
ミセサポは、店舗清掃サービスを管理するためのWebアプリケーション(ウェブサイト)です。お客様、清掃員、営業担当、管理者など、それぞれの立場の人が使える機能を提供しています。
主な機能
- お客様向け: サービスを注文したり、清掃レポートを確認したりできます
- 清掃員向け: 作業予定を確認したり、作業レポートを作成したりできます
- 営業担当向け: お客様を管理したり、見積もりを作成したりできます
- 管理者向け: システム全体を管理し、すべての情報を確認できます
開発者ではない事務の方でも理解できるよう、システムの要点と専門用語をわかりやすく説明します。
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ミセサポは、店舗清掃サービスを管理するためのWebアプリケーション(ウェブサイト)です。お客様、清掃員、営業担当、管理者など、それぞれの立場の人が使える機能を提供しています。
ロールとは、システムを使う人の「役割」のことです。ロールによって、見られるページや使える機能が変わります。
誰のこと? 清掃サービスを利用するお客様(個人・法人)
できること
誰のこと? 実際に清掃作業を行うスタッフ
できること
誰のこと? お客様対応や営業を行う担当者
できること
誰のこと? システム全体を管理する人
できること
誰のこと? システムを作ったり、修正したりする技術者
できること
誰のこと? システムの最上位権限を持つ人
できること
ロールには階層があり、上位のロールは下位のロールの機能も使えます。
ログインや権限管理に関する用語を説明します。
読み方: にんしょう
意味: 「あなたは本当にこの人ですか?」を確認すること。ログインするときに、メールアドレスとパスワードで本人確認をします。
関連用語: ログイン、パスワード
読み方: けんげん
意味: その人が「何をできるか」を決めるもの。ロールによって権限が変わります。
例: 管理者はすべての情報を見られますが、清掃員は自分の作業に関係する情報だけ見られます。
読み方: ログイン
意味: システムを使うために、メールアドレスとパスワードを入力して本人確認をすること。
関連用語: 認証、ログアウト
読み方: ログアウト
意味: システムの使用を終了すること。セキュリティのため、使い終わったらログアウトしましょう。
読み方: ロール
意味: システムを使う人の「役割」。顧客、清掃員、管理者など、それぞれの役割によって使える機能が変わります。
関連用語: 権限
クラウドサービスやインフラに関する用語を説明します。
読み方: クラウド
意味: インターネット上にあるコンピューターやサービス。自分のパソコンではなく、インターネット上でデータを保存したり、処理したりします。
例: AWS(アマゾンのクラウドサービス)、Azure(マイクロソフトのクラウドサービス)
読み方: エーダブリューエス
意味: Amazon Web Servicesの略。アマゾンが提供するクラウドサービス。データベース、ファイル保存、サーバーなど、さまざまなサービスを提供します。
関連用語: S3、Lambda、DynamoDB、API Gateway
読み方: エススリー
意味: AWSが提供するファイル保存サービス。画像やPDFなどのファイルを保存します。
例: 清掃レポートの写真はS3に保存されます。
読み方: ラムダ
意味: AWSが提供するサービス。プログラムを実行するための「関数」のようなもの。データを処理したり、APIの処理を行ったりします。
例: レポートを保存するとき、Lambda関数がデータを処理してデータベースに保存します。
読み方: ダイナモディービー
意味: AWSが提供するデータベースサービス。お客様情報やレポートなどのデータを保存します。
読み方: エーピーアイゲートウェイ
意味: APIへのアクセスを管理する「門番」のようなもの。誰がアクセスできるか、どのような情報をやり取りできるかを制御します。
読み方: ファイアベース
意味: Googleが提供するサービス。認証(ログイン機能)やデータベースなど、さまざまな機能を提供します。
関連用語: Firebase Authentication(認証機能)、Firestore(データベース機能)
読み方: ファイアストア
意味: Firebaseが提供するデータベースサービス。現在はAWSのDynamoDBに移行中です。
データの保存や管理に関する用語を説明します。
読み方: データベース
意味: 情報を整理して保存しておく場所。Excelの表のようなものですが、もっと大量のデータを効率的に管理できます。
例: DynamoDB(AWSのデータベース)、Firestore(Googleのデータベース)
データの変更の流れ: ブラウザでユーザー情報を変更した場合、まずAPIに申告(リクエスト)し、APIがデータベースに保存します。APIからの認可(成功レスポンス)が降りるまで、ブラウザの表示は変更されません。認可が降りたら、APIから最新データを取得して画面を更新します。
読み方: ジェイソン
意味: データを保存する形式の一つ。テキストファイルで、人間が読める形式でデータを保存します。
例: お客様情報をJSON形式で保存すると、{ "name": "山田太郎", "email": "yamada@example.com" } のような形式になります。
読み方: マスターデータ
意味: 基本的な情報で、あまり変更されないデータ。お客様の店舗情報やサービス一覧などが該当します。
例: 店舗情報、サービス一覧、清掃員の基本情報
読み方: トランザクションデータ
意味: 頻繁に追加・更新されるデータ。作業予定やレポートなど、日々増えていくデータです。
例: 作業予定、清掃レポート、メッセージ
システム開発や運用に関する用語を説明します。
読み方: エーピーアイ
意味: アプリケーション同士が情報をやり取りするための仕組み。システムの「窓口」のようなもの。
例: 清掃レポートのデータを取得するとき、APIを通じてデータを取得します。
わかりやすい例え: APIは「貯蔵庫の受付」のようなものです。データは貯蔵庫(DynamoDB)に保管されていますが、データを取り出すにも、データを格納するにも、必ず受付(API)を通らなければなりません。直接貯蔵庫にアクセスすることはできません。
読み方: コース
意味: 異なるウェブサイト間でデータをやり取りするためのセキュリティの仕組み。安全にデータを共有するためのルールです。
読み方: ギットハブ
意味: プログラムのコードを保存・管理するサービス。複数の人が協力してシステムを作るときに使います。
読み方: デプロイ
意味: 作ったシステムを実際に使えるように公開すること。「本番環境に反映する」という意味です。
例: 新しい機能を追加したら、デプロイして実際のサイトに反映します。
システムの機能や操作に関する用語を説明します。
読み方: スケジュール
意味: 作業予定のこと。いつ、どこで、誰が清掃作業を行うかを管理します。
読み方: レポート
意味: 清掃作業の報告書。作業内容や作業前後の写真が含まれます。
読み方: ユーアイ
意味: ユーザーインターフェースの略。システムの画面や操作の見た目のことです。
例: ボタンのデザイン、メニューの配置など
システムで使われる専門用語を、わかりやすく説明します。
システムにログインしたときに最初に表示される画面。重要な情報や統計が一目でわかるように表示されます。
例: 今日の清掃予定数、今月の清掃件数、通知など
お客様の情報を管理する機能。店舗情報、連絡先、契約情報などを登録・編集・確認できます。
清掃作業の予定を管理する機能。いつ、どこで、誰が作業するかを登録し、カレンダー形式で確認できます。
清掃作業の報告書を管理する機能。清掃員が作成したレポートを確認したり、お客様に公開したりできます。
お客様からのサービス注文を管理する機能。注文内容を確認し、処理状況を管理します。
システムを使う人(ユーザー)を管理する機能。新しいユーザーを追加したり、権限を変更したりできます。
提供する清掃サービスの内容を管理する機能。サービス名、料金、説明などを登録・編集できます。
システムで管理しているデータの種類と、どこに保存されているかを説明します。
あまり変更されない基本的な情報です。
保存場所: データベース(DynamoDB)またはJSONファイル
日々追加・更新されるデータです。
保存場所: データベース(DynamoDB)
画像やPDFなどのファイルです。
保存場所: S3(ファイル保存サービス)